【2024年最新】4Kテレビのおすすめランキング｜サイズ別に人気モデルを紹介

4Kテレビはフルハイビジョンから一気に解像度が上がり、より細部までリアルな映像になりました。

最近では40インチ以上のメインのテレビは4Kが標準です。価格も4Kテレビが出始めた頃と比べて大幅に下がり、50インチでも6万円を切る機種もあるほどです。

本記事では、4Kテレビの選び方やおすすめ商品をご紹介します。テレビ購入者599人のアンケート結果も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

「4K」とは「横3840×縦2160ピクセル」の画面解像度を表した数字です。フルHDテレビの4倍も解像度が高いため、細やかな表現が可能になっています。

Netflixをはじめとした4K対応コンテンツをより高画質で映像を楽しむことが可能です。

ただし、現在地デジでは4K未対応の番組がほとんどなので、日頃のテレビ番組を高解像度で視聴したい方はフルHDを選択すれば十分です。

テレビの画素数は以下の通りです。一番低い画素数はHD、高いのは8Kです。

最新の8Kテレビも気になる方は、以下の記事もぜひ参考にしてください。

実は一部の格安ジェネリックテレビメーカーの中には、「4Kテレビ」ではなく4K「対応」テレビが存在しています。

これはテレビパネルが4Kに対応しているだけで、4K放送を見るには4Kチューナーが別途必要な商品です。

最近は9割近くの4Kテレビが「4Kチューナー内蔵テレビ」ですが、旧製品の市場在庫や格安商品を手に入れる場合は必ず確認しましょう。

テレビには主に液晶テレビと有機ELテレビの2つに分かれます。

液晶テレビはバックライトを使ってパネルに光を与えるのに対し、有機ELテレビはパネル自体が発光する仕組みです。有機ELテレビは基本的に4K以上のラインナップです。

以下に、液晶テレビと有機ELテレビのメリット・デメリットをそれぞれまとめたので参考にしてみてください。

実は、たった2つのポイントを意識するだけでテレビ選びを失敗する確率がグッと下がります。

たったこれだけです！

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

テレビ選びにおいて、サイズのチェックはとっても重要です。

まず、本当に自分にぴったりなのが何インチなのかを確認しましょう。

テレビのサイズを決める上で重要ことはズバリ、視聴位置からの距離です。

コンセントのアンテナ端子は動かせないため、テレビの置き場所はほとんどの場合で初めから決まっています。

そこで、

・ソファのみ置くのか

・ソファとセンターテーブルを置くのか

によって、テレビの視聴位置が多少前後します。もちろん間取りによっても変わります。

一般的な家庭の掃き出し窓（引き違い窓）の幅は1枚約90cm弱。

これを元にスペースの算出ができます。

ちなみに、この窓3枚分という辺の長さは、一般的な6畳のお部屋の短辺でもあります。

要するに、6畳のお部屋の短辺で、テレビとソファをそれぞれ壁付けギリギリで設置できるなら、50〜55インチが設置できます。

ご自宅の状況に当てはめて、何インチが置けそうか、想像できましたか？

よく、テレビのサイズを選ぶときに出てくる用語が「最適視聴距離」で、計算式は以下の通りです。

• 4Kテレビの場合（4K液晶/有機EL）
  最適視聴距離＝画面の高さ×1.5倍
• フルHDテレビの場合
  
  最適視聴距離＝画面の高さ×3倍

しかし、この式に当てはめた場合、80インチの4Kテレビの最適視聴距離は1.5mほどです。現実的にはあまりに近すぎて首が疲れてしまいます。

それもそのはず、この最適視聴距離は「画素の粒子の荒さが気にならない距離」であって、見やすい距離ではありません。

特に4Kテレビの場合は当てにならないため、実際の間取りや視聴位置から考えてください。

皆さんが知っている家電メーカーの製品を選びましょう

2つ目のポイントはこれだけです。コストを気にするあまり、聞いたこともない中華製品などを選ぶことだけは避けてください。

逆に言えば、「テレビなんて見られればそれでいい」という人は、サイズを決めて知っているメーカーの中から一番安いものを買えば間違いありません。